介護と医療機関医療療養病院の違い

介護と医療機関医療療養病院の違いをまとめました

Home » 日別: 2016年11月25日

介護療養型病床

介護療養病院とは、長期の介護・医療のケアを必要とする人たちのための介護保険施設のことです。他の介護施設と比較すれば、医療面での充実度はかなり期待することができます。その中でも、医療保険の適用が認められている医療型と呼ばれる「医療療養病床」と、介護保険が適用が認められている介護型と呼ばれる「介護療養病床」の二つのパターンに分類することができます。

一般の病院から転換したケースもあり、そのような場所では、外来診療なども普通に行っていたりして、なかなか区別がつきにくいところもありますが、 療養型病院と、普通の病気を大きく区別をすれば、療養型病院の目的は治療ではなく、療養にあるのだということです。

症状が良くないという時に行くべき場所は、療養型病院ではなく、病院で治療を受けるということになります。治療によってある程度状態が回復して、しかし自宅で療養をするにはまだまだちょっと難しいというケース、入院というほどではないというケースに療養型病院が利用されます。

特別養護老人ホームといった施設よりも、療養型病院は、寝たきり度が高い人たちのことを推定していたのですが、医療と介護は機能が似ていおり、 医療や看護を必要としない人たちが多くいるという理由より、現在、厚生労働省により廃止の方向に進んでいると言われています。

現在模索の段階であり、現在存在する介護療養病床に関しては2018年3月31日まで転換期限を延長すると言われているものの、 平成24年度以降の、介護療養病床の新設は認められてません。

 

医療療養型病院

医療療養型病院はどのようにあるべきなのでしょうか。医療法で定められた療養病床を有して、治療や療養上の管理や、看護など医学的管理に従い、介護サービス・常生活支援などを受けられる病院が、医療療養型病院です。療養型病院の役目をしっかり理解しましょう。介護型は段々となくなる傾向にありますが、療養型病院が、この現代社会に不必要ということでは全然ないからです。

療養型病院を必要としている人たちは、ある程度状態が安定して、急性期治療は既に必要ないけれど、まだ在宅に戻るには医療依存度の高い患者さんたちです。

そのような施設において、「在宅復帰」が目標であり、医療と介護の提供が行われていかなければなりません。状態の安定がどの程度のものを言うのかなかなか判断も難しいので、専門家としっかり話し合いをするようにしましょう。

療養病床での入院期間は日数や月数では決められるものではなく、あくまでも患者さんの状態によるということになります。医療への依存度の高い患者さんなら、 ここで長期的療養をすることも出来ます。24時間の点滴・酸素の供給・痰の吸引など医療依存度の高い患者さんが継続的に かつ医療の提供がある場所が、 医療療養型病院です。